ポケモンGOの新アバターが海外で大炎上している件について【多様性の功罪】

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ポケモンGOの新アバターが世界中のユーザーから大ブーイングを受け炎上しています。

その理由とは、ポケモンGOの新しいアバターデザインに、ユーザーから失望と怒りの声が上がっているからです。

新しいアバターの姿は、これまでのかわいらしいキャラクターとはがらりと違う、ポリゴン調の角ばった造形となっています。

開発元のナイアンティック社は”新しい表現”と説明していますが、ファンからは「ポケモンらしくない」「想像し得ない姿」など批判が相次いでいるのです。

ポケモンGOの新アバターが世界中のユーザーから大ブーイングを受け炎上した理由

— hirror (@hirror) April 24, 2024

人気スマホゲーム「ポケモンGO」で、キャラクターのアバター(キャラクター画像)が大きく変更されたことで、世界中のユーザーから大反発を受けています。

何が問題だったの?

変更後のアバターは、男女の区別がつきにくくなり、女性キャラクターの体つきが男性化されてしまったのが問題視されました。

従来の女性キャラはその体系が立体的な曲線を描いていましたが、新しいアバターではそれがなくなり、男性に近いシルエットになっています。

その為、女性らしさがなくなり「かわいさ」が無くなってしまったという意見が多く発生しているのです。
簡単に言えば「アップデートでださくなってしまった」訳ですね。

この結果、ユーザーからは「私のキャラを返して」と怒りの声が上がりました。

開発会社の狙いは?

この変更は、開発元のナイアンティックが掲げる「ダイバーシティ(多様性)」の理念に基づくものでした。
男女の区別をなくし、誰でも自由に性別を選択できるようにしたかったようです。

しかし、結果的に誰もが不快に感じる姿になってしまい、大炎上につながりました。

日本のユーザーの反応は?

日本でも「選択肢があった方がよかった」「前のキャラに戻して欲しい」など、多くの批判的な声が上がっています。従来のアバターを好んでいたユーザーは大きな不満を持っているようです。

まだ収束する気配はありませんが、今後開発元がどう対応するかが注目されています。ユーザーの意見に耳を傾けることが重要でしょうね。

なぜアバターの変更で炎上したのかを以下で解説します。

女性キャラの体つきが男性化

新しいアバターでは女性らしさがなくなり、腰回りの女性らしさが失われてしまいました。肩幅は広くなり、体系も男性のそれに近づき、腰やヒップも低くなったのです。

ようするに「不格好」になったのです。誰も求めていないような変更が行われたと憤るファンの声も聞かれます。

男女の区別がつきにくくなった

新しいアバターは性別を問わず同じような体つきになっているため、一目で男女が分かりにくくなってしまいました。一部のユーザーは「男か女か分からない」と指摘しています。

ゲームのキャラにもトランスジェンダーとなる自由が与えられたわけですが、ほとんどのユーザーはそれを歓迎していないようです。

ユーザーの不満の声

「私のキャラを返して」「なんで醜くするんですか」など、ユーザーから怒りの声が上がりました。
従来のキャラを好んでいた人は不満を持っているようです。

まぁ、外見が劣化して喜ぶファンは多くはないだろうと予想されます。

課金していたユーザーも存在する

ファンの中には課金をして有料オプションを購入することでキャラの外見をカスタマイズしていたユーザーもいます。

そういったファンの中には、コストをかけてせっかく自分好みにしていたファンが、望んでいないアップデートの結果としてキャラの外見を劣化させられてしまったと怒りの声をあげているとの声も聞かれます。

ユーザーが求めていないのに、開発会社の意向で勝手に変更されたのでは、何のために課金したのかわからなくなってしまいますね。

今回の炎上が発生した理由

この変更は、開発元のナイアンティックが掲げる「ダイバーシティ(多様性)」の理念に基づくものでしたが、結果的に誰もが不快に感じる姿になってしまい、大炎上につながりました。

以前と比較した見た目の変化とユーザーの不満の声

人気スマホゲーム「ポケモンGO」のキャラクター画像(アバター)が大きく変更されたことで、ユーザーから多くの不満の声が上がっています。

「私のキャラを返して」

従来の可愛らしい女性キャラクターが好きだったユーザーは、新しいアバターの姿に失望しました。「私が作ったキャラはこんな風じゃない」と怒る声が相次ぎました。

変更後のアバターは男女の区別がつきにくくなり、女性キャラの体つきが男性化されたことから、「醜い」「気持ち悪い」といった批判が出ました。

「男か女か分からない」といった声も

これは新しいアバターは性別を問わず同じような体つきになっているため、「一目で男女が分からない」と戸惑う意見もあるというのです。

「選択肢があった方が良かった」

日本のユーザーからは「新しいアバターに変更するか選べれば良かった」という声も上がりました。強制的に変更されたことに不満を持つ人も多いようです。

このように、ユーザーからは従来のアバターに戻してほしいという切実な要望が相次いでいます。開発元は利用者の意見に耳を傾ける必要がありそうです。

開発元ナイアンティックの狙いと背景

人気スマホゲーム「ポケモンGO」のキャラクター画像(アバター)の大幅な変更は、開発元ナイアンティックが掲げる「多様性の尊重」という理念に基づいて行われました。

ダイバーシティ(多様性)の理念

ナイアンティックは、男女の性別に関わらず誰でもが自由にアバターをカスタマイズできるようにしようと考えました。性別を選択する際の制限を無くし、多様な表現ができるようにしたかったのです。

皮肉にも結果的には多くのファンが不快と感じる姿に

しかし、その試みは裏目に出てしまいました。男女の区別をなくそうとしたため、新しいアバターは性的特徴が希薄化され、男女どちらとも判別しづらい姿になってしまったのです。

外部コンサルタントの関与疑惑

一部では、ナイアンティックが外部のLGBTQ支援団体に相談し、そのアドバイスに従ってアバターを変更したのではないかと指摘されています。しかし、ナイアンティック側からはその件に関する説明はありません。

多様性を追求しすぎた過ち

ナイアンティックの狙いは多様性の尊重でした。しかし、結果として誰もが不快に感じる姿になってしまい、大炎上に発展してしまいました。多様性を追求しすぎたことが過ちだったのかもしれません。

このように、善意からの試みが裏目に出てしまったことで、ユーザーの反発を招いてしまいました。

コンサルティング会社ゲーマーXの関与疑惑

ポケモンGOの新しいアバターの変更をめぐり、ある種のコンサルティング会社が関与したのではないかと疑惑が持ち上がっています。

その会社の名前は「ゲーマーX」。LGBTQなどの性的マイノリティーを支援することを目的とした団体だといわれています。

ナイアンティックとの関係

ゲーマーXは、ポケモンGOの開発元であるナイアンティックと何らかの関係があると指摘されています。ナイアンティックがゲーマーXに相談し、その助言に従ってアバターを変更した可能性があるのです。

多様性尊重の影響か

ゲーマーXは、性的マイノリティーの人々にゲームの世界でも居場所を作ろうと活動しています。そのため、今回のアバター変更は、より多様性を尊重するための試みだった可能性があります。

開発元の説明不足

一方で、ナイアンティック側からはゲーマーXとの関係について具体的な説明がなされていません。ユーザーを納得させる説明責任が求められているようです。

日本でのユーザーの反応

人気スマホゲーム「ポケモンGO」で、キャラクター(アバター)の画像が大きく変更されたことに、日本のユーザーからも多くの不満の声が上がっています。

「選択肢があった方が良かった」

日本のユーザーからは、新しいアバターに変更するか選べれば良かったという意見が多数ありました。強制的に変更されたことに不満を持つ人が多いようです。

「前のスタイルに戻したい」

以前使っていた可愛らしいフェミニンなアバターが好きだったユーザーは、新しい姿に失望しています。「前に戻して欲しい」と要望する声が相次ぎました。

「気持ち悪い」「不細工」

変更後のアバターは男女の区別がつきにくくなり、女性キャラの体つきが男性化されたことから、「気持ち悪い」「不細工になった」といった厳しい意見も出ています。

「自分に近づけたくない」

ポケモンGOの開発元は「自分に近づけられる」とアピールしましたが、日本のユーザーからは「そもそも自分に近づけたくない」という意見も上がっています。

 

まとめと今後の展望

このように、日本のユーザーからは従来のアバターに戻してほしいという強い要望が相次いでいます。開発元は早急な対応が求められています。

 

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