リズムゲーム(音ゲー)が上手くならないと思ったときの対処方法

マラソンのイメージイラストスマホゲーム
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音ゲーやってるけど上達してない気がする

フルコンできなくて悩んでる

こんな感じで、音ゲーが上手くならないと思ったとき向けに記事を書いてみます。

遊んでいてもなかなか上達しなくなる壁はやってきますが、どうせなら上手く演奏できたほうが気分がいいですよね。

うまくなるにはどういうふうに壁を超えていけばいいかを解説してみます。

想定しているリズムゲームについては、この記事を御覧ください。

 

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音ゲーが上手くならないと思ったときにやってみると良いこと

バイオリン演奏を楽しむ女のこ

ノーツの速度を変えてみる

上手くならないと思った時は、ノーツの落下速度があっているかを疑って見る方法もあります。

ノーツの速度が遅いとぱっと見た時に大量にノーツが見えてしまって、処理できるラインを超えてしまいます。

反応できないほど早いと意味がないですが、できるだけノーツの速度は上げたほうが一回に見えるノーツの数が減るので先読みもしやすく、視認性が高くなって遊びやすいと感じることが多いです。

脳死で固定しないで、曲に合わせて変えてみてください。

 

上手い人のプレイ動画を見てみる

例えば「この曲のココができない、よく失敗する」みたいな時にオススメします。

自分が苦手とか出来ないものっていうのはあると思いますが、そもそも「その譜面に対する処理方法を知らない」場合も多いです。

そんな時に、それを手っ取り早く解決したいのなら人のプレイをみるのが良いです。

自力にもよりますが、初心者であれば「あなたが左手でタップしているところを、上手い人は右手でタップしていた」というような気付きに出会えることうけあいです。

Youtubeでアプリ名と曲名、「フルコン」「手元」と入れて検索するとフルコン動画がよくヒットします。

他の人の手元を見ると、自分が知らなかった「やり方・さばき方」を発見することができるというのは、よくあることです。

身近に上手い人がいるのなら直接見てもいいですし、動画サイトで探せば手元もわかるプレイ動画はかなり参考になります。

モニターをみつめている犬

同じ曲、好きな曲ばかりプレイしない

上達が遅い人は、無意識に「同じ曲、好きな曲、できる曲」ばかりやっていて、練習になっていないし、技術もつかない人が多くいます。

もちろん、上達が目的でないならいいんですが、上達するためには「自分の限界を少しだけ超えるくらいの壁に挑戦する」のが鉄則です。

超サイヤ人が死ぬ寸前のピンチな状態で修行すると早く強くなるのに似た感じです。

すでにクリアできることを何回もやるより、ギリギリでクリアできるくらいの曲に挑戦したほうが上手くなりやすいです。

練習量が少ないなら増やして、ブランクを避ける

音ゲーの場合、現状維持を維持するにもある程度の練習時間が必要です。

スポーツなどでもそうだと思いますが、まったく触らないでいるとすこしずつ感が鈍くなっていって、数年もやらないでいると初心者レベルに落ちることもあります。

といっても、

プロでもないのに練習量とか言われても・・

ですよね。

初心者ほど伸びやすくて上級者ほど伸びにくいですし、練習量が少ないと思い当たる人は、あれこれ考える前にまず練習量を増やしてみて下さい。

集中力の限界があるので、1日に長時間やるより、数日に分けて少しずつやった方が効率がいいです。

まったくさわらないっていう状態が長期間にならないように、ブランクをあけずに定期的にさわっていきたいところです。

楽しくPC作業をしている女性

イライラしながらプレイしない

思っているようにいかなかったり、何度も失敗しているとイライラしてくることもあると思います。

イライラしていると集中力を欠いた状態になりますし、同じ曲を何度も粘着して練習してしまったり、モノや筐体に当たってしまったりと負の面が増えてしまいます。

余計なことを考えたままプレイしてしまうので、上達につながらず非常に効率が悪いです。

感情のコントロールが下手な人はゲームも下手な人が多いです。

休憩をするとか、その日はそこまでにする、などをして仕切り直してみてください。

別のアプリを遊んでみる

気分転換って感じで違う音ゲーをやってみるのもオススメです。

実際、私もメインでやっている音ゲー(デレステ・ミリシタ)が上達しないと思った時に、バンドリに挑戦したことがあります。

すると当然なんですが、デレステやミリシタなら最高難易度でも簡単な曲なら余裕なんですが、バンドリだと一番簡単な難易度でも一回もクリアできませんでした💧

そこでバンドリを練習してからまた戻ってみると、上手くなっているなと感じたことがあります。

他で身につけた感覚や経験が全く違うゲームでも作用することがあるんですね。

同じものだけをやるんじゃなくて、AもBもCもやってみて、それぞれで得たスキルや感覚の応用で、トータルの地力を上げるといったことも可能なんだと思います。

部屋でスマホをいじる女性

スマホなどの環境をチェックしてみる

ゲームセンターの音ゲーの場合、遊ぶ前に筐体をチェックするのは大事だったりします。

というのも、コインを入れてスタートしてからボタンが割れていたり、筐体の一部が壊れていて反応してくれないといったことがあるからです。

スマホの場合も、ゲームの推奨な性能に足りていなかったり、ゲームのオプションで最高画質を選んでいたりすると、性能が不足して映像がカクカクしたりします。

ゲームのオプションを見直したり、3Dより2Dのほうが見やすいので2Dに変更したり、古くなっている場合は買い替えを検討すると言ったことも視野に入ってきます。

また、手汗でスマホが滑るのに困っていると言った場合には、ダイソーの滑り止めシートをスマホの下においたり、滑り防止の手袋を試すのも効果的だったりします。

スマホで遊んでいるならタブレットを試してみる

iphoneで遊んでいる場合はipadを、androidスマホを使っている場合はandroidタブレットに同じアプリをインストールすると、引き継ぎなしでそのまま遊べるアプリもあります。

デレステ・ミリシタなどがこれにあたります

こういったアプリの場合、タブレットの方が画面が大きいので視認性が高く、同じ条件で遊んでいても遊びやすい傾向です。

予算的に可能であれば、タブレットを試してみると言った方法もあります。

上手くなるまでやめないで続ける

当たり前と思うかもしれませんが、上手くなるまでやめないで続けていれば、自然に上手くなります。

あまり熱くならず、かといって落ち込まず、上手くなるまでやめないのは大事だったりします。

また、デレステやミリシタ・バンドリといったゲームの場合、ゲームにいるキャラクターの能力やスキル、バンドリで言えば置物と言われる「設備」をコツコツとあげていくことで、有利な状況でゲームを遊べます。

例とすると、スキルの「ダメージガード」は一定時間はミスをしても減点されなくなりますし、「ステージ オブ マジック」はタップしたタイミングがズレていても一定時間は補正してパーフェクトで判定してくれるといった感じです。

ただし、こういったサポートのスキルに頼っていると高得点は出せません

バンドリの場合は、スコアが高いとがイベントの成績も多くもらえるので、長く続けていくほどイベントをやるのが楽になっていきます。

継続的に遊んで、ゲームのシステムを理解することで、有利な状況にもっていけます。

 音ゲーが上手くならないと思ったときの対処方法 まとめ 

ここまで『音ゲーがうまくならない時にやってみると良いことを紹介してきました。

これを読んでいる人の中には、ほかのプレイヤーの上達速度の速さや、自分の上達が遅いのではないかと、焦りを感じている人もいるかもしれません。

それらの補足をしておくと、上達の速度に差が出てしまうのは、ふつうなことです。

それぞれが持っている経験や器用さの具合によって上達のスピードっていうのはどうしても違ってきます。

これは才能がどうこうの話ではなくて、あくまで『はじめたときに持っている経験や技量、器用さに差があっただけ』ということです。

音ゲーの上達速度が早い人っていうのは、『他にも音ゲーをしていた』とか『もともとゲームが得意だったり、リズム感があった

みたいな感じで、その音ゲーを始めた時点で既にスキルをある程度持っている人が多いんです。

やっていれば、ある程度のラインまでは上がっていきますし、どこが限界のラインなのかは、思っているよりかなり上の領域な事が多いです。

 

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