寒中見舞いって いつ出すの?【寒中見舞いハガキの書き方はどう書くの?】

寒中見舞いを書く女性気になる話題
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寒中見舞いってどういうものなの?

寒中見舞い状は、本来としては一年の中で最も寒い時期に、お互いの近況を報告しあう季節の挨拶状として書かれたものです。

最近では喪中で年賀状を出せないときや、喪中の連絡が行き届かなかったことのお詫びを伝えたり、喪中の相手を気遣うお見舞いなどに使われることが多いです。

年賀状と違って、寒中見舞いはがきはどうしてもわからないことが多いですよね。

 

寒中見舞いを出す時期はいつ?

寒中見舞いを送る時期は、松の内が明ける日から立春までとなります。

関東では、一般的には1月1日の元旦から1月7日までが松の内です。

関西では1月15日までとする地域が多いのですが、中には10日までとする地域もありますので、該当する場合は調べて見る必要がありそうです。

また、立春の日は日付が固定されているわけではなくて、節分の翌日となります。

2022年の立春は、2月4日になっています

寒中見舞いを出す時期は関東は1月8日、それ以外は16日から

はがきを書く女性

寒中見舞いを出す時期は立春の翌日からですので、一般的には関東地方では1月8日から、それ以外の地方では1月16日からになります。

時期の終わりは2月3日までとなり、これは地方によって変わることはなく同じです。

寒中見舞いは、お相手に届くのが1月8日・16日以降であればよいので、1月7日・1月15日に投函して出しても問題ないということになります。

寒中見舞いの文例

時節のご挨拶として書く場合の例となります。
 
春の訪れが待ち遠しい今日この頃ですが
皆様 お元気でお過ごしでしょうか
昨年中は 大変お世話になりました
本年も よろしくお願い申し上げます
令和四年 一月
寒さ厳しき折  いかがお過ごしでしょうか
おかげさまで こちらは元気に過ごしております
皆様のご健勝を 心よりお祈り申し上げますと共に
本年も変わらぬ ご厚誼の程 よろしくお願いいたします
令和四年 一月

 

✅喪中の場合の書き方の例

新年早々 賀状をいただきありがとうございました
昨年○○月に父 △△が□□歳で永眠いたしましたので
新年のご挨拶は失礼させていただきました
時節柄 ご自愛の程 お願い申し上げます
 令和四年 一月
 
ご丁寧なお年始状をいただきありがとうございます
昨年は喪中のため 年頭のご挨拶を控えさせていただきました
寒さ厳しき折柄 皆様のご健勝をお祈り申し上げます
令和四年 一月

 

水彩模様の寒中見舞いの手書き風の実例

実際に手書きで書く場合のイメージはこんな感じになります。

よろしければ、参考にしてみてください

寒中見舞い葉書 梅 水彩手描き ピンク系

 

✅喪中の場合の例

寒中見舞い葉書 喪中の例 南天と波紋 水彩手描き

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