タブレット(PC)の選び方について

タブレットを使う女性ガジェット
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ぎもんさん
ぎもんさん
タブレットを買おうと思うんですがどれがいいのか迷ってます。選び方ってありますか?

という疑問を解決します。

すごく簡単に説明すると、

ふにさん
ふにさん

どんな使い方をするか?によって、向いている機種が変わってきます

ということになります。

オールラウンダーなタブレットは存在しません

タブレットが欲しいと思いたつと、いろいろ迷うのじゃないかと思います。

使い勝手ならipadが強いですが、ios特有の不便さをもってますから万能とはいいかねます。

大きな違いは価格と大きさだと思いますが、その他にも選ぶべき選択肢がありますので解説してみたいと思います。

タブレットの種類

価格、大きさ、性能の他に大きな違いだとipadとandroidタブレットの場合、SIMカードが刺せるかどうかの違いがあります。

一般的にSIMがさせる機種は少し価格が高くなります。

スマホなどでテザリングが出来るならWiFiタイプの機種が価格も安くてお手頃感があります。

WiFiが利用できない環境でネットワークにつないでつないで使う場合はSIMが刺せるLTEモデルが便利です。

ipad

ipad

画像は ipad pro第一世代(スピーカー以外はipad 2019年型とほぼ同性能)です

apple社のipadです。ipadとプロ向けのipad Proがあります。

OSはIOSでiphoneと同じです。Proだとスピーカーが4スピーカーになって高性能、apple Pencil2の反応もよくなりますが、その分高価になります。

普通のipadでも十分高性能なので、特別理由がなければProは選択肢に考えなくていいといえますね。

ipadのいいところは

動画、ゲーム、電子書籍などほぼなんでもこなします。音楽ゲーム(音ゲー)ならipadが最も適しています。

手持ちのantutu18万前後の機種であってもandroidタブレットよりアプリの起動が早い傾向があります。

なので、オールラウンダーなタブレットが欲しいならipadがいいですね。

ipadのイマイチなところは

画面の縦横の比率的にHD動画が苦手、MicroSDが使えない、マルチユーザー機能が使えない点ではandroidタブレットに水をあけられています。

Android タブレット

HUAWEI M5lite 8インチ

画像は HUAWEI M5lite 8インチです

GoogleのandroidOSのタブレットで様々なメーカーから販売されています。

ipadより安価で手に入りますが、最近の傾向では高性能のタブレットが日本では手に入りにくい欠点があります。(高性能機種は個人輸入などでしか手に入りません)

動画、ゲーム、電子書籍などほぼなんでもこなせます。

しかし一部のゲームについては、レイテンシという音の処理の関係でベンチマーク性能が同じくらいの機種であっても不利であったりします。

安価で手に入れやすい、MicroSDが使えるのでWiFiが無いところにも大量のデータを持っていける、マルチユーザー機能が使えるのはipadに無い利点です。

amazon Fireタブレット

amazon FireHD10 2019

画像は amazon FireHD10 2019 です

amazonのFireOSのタブレットです。ベースがandrodOSなので、androidタブレットに近いです。

セール時に購入すれば最上位のFireHD10でも1万円前後で手に入ります。動画、電子書籍用途ならかなりコスパが高いです。

品質にバラツキがあるというような噂がありますが、自分が5回購入した限りでは一度もハズレを引いたことは無いので問題ないと思います。

(初期不良なら返品や交換の対応が受けられます)

androidとは一部の仕様が違っていて、マルチユーザー機能はありませんしandroidアプリケーションの一部は動かないこともあります。

ipadやM5Proといったタブレットと比べると、動作が不安定になりやすい、動作が遅いといった感があるのは、どうしても否めないですね。

価格差があるので、そこは当然といえば当然なんですが。

ipadが経年劣化でバッテリーのヘリが超早くなってしまったし、FireHDの最新型はメモリも増えたので、機会があればさわってみたいです。

 


✅FireHD10 2019年型については、よろしければコチラも御覧ください。

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windows タブレット

NEC Windows Lavie tablet

画像は NEC Windows Lavie tabletです

MicroSoftのタブレット向けのWindowsOSで動きます。

Windows10の機種もあり、ノートPCに近い感覚で使えます。

タブレット向けOSなので完全に普通のPCの代わりができるわけでは無いようです。

(CADなど一部のソフトは使えない機能があったりします。画面の大きさ的にCAD自体がきびしいですが)

低価格のノートPCがライバルになります。

選び方についての補足

◆◆

大きさ

それぞれ大きさについてまとめました。

キーボードを付けたいと思われる場合、ノートPCとどちらがいいかを考慮された方がいいですね。

(タブレットはコンテンツを消費するのに向いている端末ですので)

狭い場所で使うなら、取り回しが気になってきます。

8インチ以下

持ち歩いたり、移動手段が電車などといった場合には8インチ以下が向いています。

その他、ゲームの場合は手の大きさにもよりますが8インチの方が指や手の移動量的に8インチがいいようです。

個人的には、電子書籍にはちょっと向かないと思います。

表示される文字数的に書籍だと速読は無理ですし、漫画は絵やセリフがちょっと辛く感じます。

ipad mini5など、小さくする為にコストがかかってるので、「昔のテレビみたいな大きいのが正義的な考え」からは割高感のある機種もあります。

10インチ

車で持ち歩くのであれば10インチでもA4のモバイルバックに入りますから、10インチでもさほど苦にはならないと思います。

ipadの場合は8インチのipad miniより10インチのipadの方が価格的にもお手頃ですね。

電子書籍を読むなら10インチが向いていると思います。

12インチ以上

ipadには12インチモデルがありますが、さすがに持ち歩きは無理ゲーすぎる気がします。

電子書籍の雑誌を快適に読みたい、apple Pencilで広いキャンバスを確保したいという方向けですね。

筆者のタブレットの使い方など

◆◆

自分の場合、ノートPCでブログを書くときにちょっとした調べ物をしたり、kindleで書籍を読んだり、入浴時にジップロックに入れて動画を見たりという使い方で重宝しています。

あと、なんといっても趣味のリズムゲームですね。

デレステやバンドリをやるのが趣味なのでipadは手放せません。

また、入院した時にandroidタブレットはすごく便利でした。

電子書籍をダウンロードしたMicroSDがお見舞いでいちばんうれしかったです。

タブレット(PC)の選び方について まとめ

黒板にまとめと書いた画像

タブレットPCの選び方についてまとめてみました。

  • デレステやバンドリを快適に遊びたいならipadが向いていると思います。
  • カスタマイズをしたり、自炊した電子書籍を読みたいというような使い方ならandroidタブレットがコスパいいですね。
  • amazonのプライム動画やkindleならFireタブが圧倒的に安いので、用途と予算で選んでいただければと思います。

Windowsタブレットは今現在だと機種がかなり限られるのと、中華タブレットはいろいろと難しいので玄人向けなのでお気を付けください。

できればケースを付けた方がいいです

タブレットのガラス面の角から固い床に落とすと、案外簡単にガラスにひびが入ったり、割れてしまいます。

安いもので十分ですので、TPUケースか手帳型のケースを使うことをおすすめします。

(Youtubeなどを見ていても、結構ガラスを割ってしまったというような話を見たりするので保険として数百円は高くないと思います)

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